競輪のラインは予想の軸!
役割や組み合わせから見極めるポイントとは

1着を競い合い、勝敗を決める公益競技の競輪。
自分以外はライバルとなりますが、基本的に『ライン』と呼ばれるチームを組んで戦う特徴があります。

競輪は時速60kmほどでるスピード競技。
尋常ではない空気抵抗を受けるので、ラインという隊列を作って走りやすくしているんです。

もちろんラインを組んだとしても、最終的には自分の勝利のために走ります。
自分が勝ちやすいポジションを確保するために、協力し合っているんですね。

つまりラインの状態こそ、勝者を見極めるポイントに他なりません!
ラインをもとに予想するときは、次の2つを意識すると◎

  • 誰とラインを組むのか
  • ラインの順番で変わる役割

さっそくご紹介していきます!

ラインの組み合わせは決まってる?
一緒に走る選手を見極める方法

競輪のラインは同じ県・地区・同郷といった、共通点のある選手で組まれることがほとんど。
次の8つのラインに振り分けられます。

  • 北日本ライン

    北海道・青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島

  • 関東ライン

    東京・埼玉・群馬・栃木・茨城・山梨・長野・新潟

  • 南関東ライン

    神奈川・千葉・静岡

  • 中部ライン

    愛知・岐阜・三重・富山・石川

  • 近畿ライン

    京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀・和歌・福井

  • 中国ライン

    広島・山口・岡山・島根・鳥取

  • 四国ライン

    愛媛・香川・徳島・高知

  • 九州ライン

    福岡・熊本・長崎・佐賀・大分・鹿児島・宮崎・沖縄

関東ラインに『山梨』『長野』『新潟』が入っていたり、日常生活で使っている地域とは異なった振り分け方になっているのも競輪の特徴。

ラインがしっかり組めればそれだけ勝利に近づくので、誰と誰が一緒になるのかはしっかり把握しておくと◎です!

またレース前に「○○さんで」「○○勢で狙いたい」といったコメントが出ることも。
意識してみると良いでしょう。

ラインの順番による役割とは?
勝ちやすいのは自力や番手!

競艇のラインは3人1組みの隊列になるのが一般的です。
先頭の選手・2番目の選手・3番目の選手で、それぞれ期待されている役割が異なるんですよ。

先頭の選手(自力)

競艇ではラインの先頭を走る選手のことを自力選手と呼んでいます。

自力選手の役割は、先人を切ってラインを引っ張っていくこと。
そのため実力ある選手が担うことがほとんどです。

風に負けない力強い脚。
最後まで牽引していく圧倒的なスタミナ。

ハイレベルな能力を誇っている選手が自力になると、そのラインの勝率が格段にアップします!

先頭を走っているだけあり、車券に絡むことも多い自力。
『逃げ』や『まくり』を得意にしている選手が多いので、競輪場の特徴やバンク特性と合わせて車券作戦を組むのがベストです。

2番目の選手(番手)

先頭(自力)選手の次にいる選手のことを番手選手と呼びます。

自力選手の後ろで風よけができるので、体力を温存しながらゴールが目指せます。
そのため1着を奪いやすいポジションです!

番手選手の役割は、外から追い越そうとしてくる敵ラインを止める壁役。
身体を張って進路を塞いだり、ときにはぶつかって敵ラインを外側へ飛ばします。

『差し』『まくり』『マーク』と決め手が多いのも特徴で、強い番手選手がいないラインからでも車券に絡むことが少なくありません。

3番目の選手(3番手)

番手選手の次にいる選手のことを3番手選手と呼びます。
競輪では基本的に、自力・番手に有力候補がつくので、車券に絡むことは多くありません。

ただ圧倒的な力をもつ自力選手が牽引するラインだと、そのまま一緒にゴールできることも。
高配当の演出には、3番手選手の動きがカギを握ります。

3番手選手の役割は、自分たちのラインの内側に、敵ラインが入らないように防ぐこと。
バンクを回る最短距離は内側を守ることなので、3番手選手が弱いとラインそのものが崩壊してしまうことも。

『まくり』『マーク』の決め手で車券に絡むことが多いです。

ラインのポジションで『勝ちやすい・勝ちにくい』が変わる競輪。
自力・番手選手が車券になりやすいのが分かれば、作戦も組み立てやすいでしょう。

競輪予想のコツを
もっと知りたい方へ

最後までありがとうございました。
競輪のラインの役割や組み合わせの見極め方をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ラインは競輪予想の軸。
誰がどんな選手と一緒に走るのか分かれば、車券作戦も立てやすくなると思います。

ほかにもポイントとして『競輪選手の実力』『競輪場の特徴』『車券の買い方』などあるので、気になる方は予想のコツをまとめた↓のページをのぞいてみてくださいね。